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大人にもオススメできる面白い漫画ベスト20！
私は昔から凝り性みたいで。ちょっとオタク気質みたいなんです。
子供の頃から色々なものを趣味にしていて、アニメや漫画もかなり凝った方です。それこそアニメオタクという一面もあったと思います。
私は色んなことが好きでしたので、オタク仲間とも付き合い高校の部活はアニメ研究会でしたが、一方ではと柔道部で、外見は茶髪で制服のズボンは太いスリムに弄ってあり、250のバイクに乗るという、ちょっと変わりものでした（笑）
普段の友人からはアニメオタク系の連中というのを不思議がられましたし、アニメのイベントやロールプレイングゲームの集まりにも行くと知人以外のアニメオタクの連中からは避けられていました。
その当事は日本のアニメが宮崎駿が”風の谷のナウシカ”で評価を受け、大友の”ＡＫＩＲＡ”と士朗正宗も”アップルシード”で脚光を浴びだした時代で、日本のアニメが世界に通用すると立証されだした時でしたから、面白い時でしたね。
それでは今回は、そんな私が個人的に選んだ大人も面白い漫画ベスト20を見ていきましょう。
大人が楽しめる漫画ベスト20
そんな時代を通った私が振り返った時に、大人も面白いと思う漫画・厳選ベスト20を選びました！
では、では、いってみましょうか！
エリア88
知らない人も多いですかね？新谷かおるの作品ならアニメ化もされた”２人鷹”の方が有名かもしれません。
実はこれが私の１番好きな作品です。意外ですかね？
もう男の世界ですよ、死線を共にした友と自分の戦闘機に命を預け戦っていく、もう男ならたまらない世界観です。
また台詞がカッコいいんですよねぇ。
私の個人的な琴線にドンピシャだったんだと思います、もうこれ以上の作品は出てこないんだろうなぁ。
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★アニメ化・実写化されてもいます
11人いる
少女マンガ界の手塚治虫とも言われる萩尾望都の作品です。
これだけは１冊のみです。逆に言えばそれだけ良くできたＳＦのストーリーです。初めて読んだ時は衝撃でしたねぇ。
もう何も言うことなし！たった１冊で簡単に読めるので、是非読んでください！
でも知名度は本当に低いんですよね、正に隠れた名作です。
★アニメ化されてもいます
バナナフィッシュ
知ってますか？この漫画を。フラワーコミックとあるように少女マンガなのですが、まったく少女マンガという感じではありません。
アメリカのスラム街を舞台にベトナム戦争から続く”バナナフィシュ”という謎を追ってストリートギャングのボス・天才アッシュ・リンクスを主役にしたストーリー。
前は知る人ぞ知るという感じでしたが、発行から20年以上経った2018年にアニメ化されるという驚きの展開によりだいぶ知られるようになりました。
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★アニメ化・実写化されてもいます
マスターキートン
浦沢直樹の作品です。普通は他の作品を上げる人が多いですよね、”モンスター”とか” ２０世紀少年”とかです。
この作品は大人が読んでも納得できる作品です。主人公も子供が居る中年の一見冴えないおじさんです。そんな心優しいキートンが元イギリス特殊任務部隊という経歴の人物という必殺仕事人のようなストーリーです。
人情ありアクションありほのぼのした話もあり、基本は１話完結の短編です。
”マスターキートン”は誰にでもオススメできる作品ですね。
★アニメ化・実写化されてもいます
ファイブスターストーリー
入れちゃいました（笑）ファイブスターストーリーを！
そうです、アニメオタクと言いましたが、ロボットアニメも大好きです。だってもろにガンダム世代ですし、ガンプラだって昔は買うために毎週並んでましたよ。
この漫画はエルガイムのデザイナー・永野護による漫画です。 実はエルガイムと共通する部分も多くある話ですが、更にマニアックになっていてロボットものの究極の世界とも言える内容です。
私にとってはもうモーターヘッドのデザインも設定も最高ですね。”レッドミラージュ””破裂の人形･バング””ネプチューン・Ｖサイレン””黒騎士・バッシュ”などもう恍惚ものです。
しかし最新の話では大変なことに！ストーリーは続いているんですが、ロボットのデザインも設定も変わってしまいました、、、、、
どうも作者が飽きちゃったみたい、、、、そんな理由でこんなに変えてしまうなんて、、、、あんたは富樫か！
ファイブスター物語 (4) (ニュータイプ100%コミックス)
★アニメ化されてもいます
沈黙の艦隊
これはハリウッドで映画化して欲しい作品ＮＯ１です。このスケールは残念ながら日本で実写化は出来ないでしょうからね。
私が好きな作品のＮＯ１を選ぶなら、”沈黙の艦隊”か”エリア８８”ですね。
原子力潜水艦の戦いも緊張感一杯ですし、政治的な動きもスケールが大きく惹きつけられます。登場人物も個性豊かで飽きさせません。
流石に女性受けはしないのかなとは思いますが、大人の男性でまだ読んでいない人は騙されたと思って読んでみてください。
★アニメ化されてもいます
スラムダンク
誰も文句のつけ様の無い日本漫画界の最高傑作ではないでしょうか？この漫画は説明する必要が無いですよね。
しかし本当にラストが、あの場面だったことには驚きます。
ジャンプは人気が出るとやめさせて貰えませんからね、ドラゴンボールなんて次の話（べジータ来襲）で終わるよって書いていたのに、関係なく続きましたしね（笑）
ジャンプの編集部とは揉めたんでしょうね。
しかし2022年に続編の映画が製作されています。人気の高さの証明ですね。
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★アニメ化されてもいます
エイリアン通り（ストリート）
知らない人が多いでしょうね、少女マンガですしそこまでの人気作品ではなかったですし。
舞台がアメリカで色んな人種が多様な文化の違いが描かれていて、この作品をみて色んな国に行って自分の目で異なる文化を見てみたいと思いました。
この”エイリアン通り”を読んだことで、バックパッカーになったとも言えるかもしれません。
とはいえ、”エイリアン通り”は少女マンガっぽい作品なので、男性はピンとこないかもしれません。
エイリアン通り コミック 全4巻完結セット （文庫版）（白泉社文庫）
ラフ
はい、あだち充です。私の時代は”タッチ”が大ブームでした。あだち充はスポーツがテーマになることが多いのですが、この作品は水泳です。
私は意外とあだち充は嫌いじゃないです。”タッチ”も”みゆき”も読みましたしね。
しかも主人公もヒロインもいつもと同じ顔してます。これはなぜなんでしょうか？まさか描けないなんてことはないでしょうし、、、、、あっ！車田正美も主役は同じ顔だ！
この”ラフ”があだち充の最高作品だと思います。あだち充の作品って”タッチ”を筆頭に最後がグダグダなことが殆んどなんですが、”ラフ”はあだち充の作品にしては綺麗な終わり方なんです。
まぁ１つぐらいラブコメがあってもいいでしょ？（笑）
★実写化されてもいます
湾岸ミッドナイト
はい、もう個人的な趣味の話です。バイクや車を弄って走るのが好きだから、好きな漫画です。
しげの秀一と楠みちはるってライバル関係で、初めはバイクをテーマにした”バリバリ伝説”と”あいつにララバイ”でぶつかり、次は車をテーマにして”イニシャルＤ”と”湾岸ミッドナイト”でライバル関係になりました。
どちらも良作で人気も出ましたから、本当に良い関係といえるんでしょうね。
私は精神世界の話が多い楠みちはるが好きで、主人公とライバルが勝負するまでの人生と車の価値観を語るくだりがたまらないんですよ。
でも、誰にでも薦められる作品ではないです。お好きな人はどうぞ。
★アニメ化・実写化されてもいます
はじめの一歩
はじめの一歩も説明の要らないほど好きな人が多い作品ですね。
ただ最近は少し勢いが落ちてしまっています。 一歩が日本チャンピオンになる前あたりが１番面白かったですかね。
しかし伊達って３０前後なんですが、どうみても５０前にしか見えないし発言や考え方も４０代でしょう。
プロボクサーでも好きな人が多いぐらいリアリティーがある作品です。
★アニメ化・舞台化されてもいます
ハンターハンター
うーーーん、ハンターハンターです、最高です。
特に蜘蛛編と蟻編は凄い！もうネテロ会長と王の戦いなんて時間が止まったかのようでした。
しかし、富樫さんは漫画界の大問題児ですね、兎に角漫画を描いてくれないんですからね。
でもこれって日本の漫画界のアンチテーゼでもあると思うんですよ、もっとゆっくりとしたペースで練りこんだ作品が作れるようにすべきだと思います。
富樫先生、お願いします、再開して下さいね。続きを読ませてぇー！
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★アニメ化・実写化されてもいます
ベルセルク
中世のおどろおどろしい圧倒的な世界観が売りの作品です。
ストーリーも良く練られていて、特に主人公のガッツとグリフィスの過去の遺恨の話は引き込まれてしまいます。
少し中弛みな感じもありますが、ラストのエピソードが始まればまた一気に勢いを取り戻すと思います。
ラストに向けて、これからが本当に楽しみな作品でした、、、、でも悲しいことに作者が亡くなってしまったんです。
ガッツとグリフィスの物語の結末が、もう読めないなんて、、、、
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★アニメ化・実写化されてもいます
キングダム
今回紹介している作品の中でも、現在進行形で人気がある作品の一つがキングダムですね。
実写の映画のキャストの豪華さがキングダムの漫画の人気の高さを象徴していますね。
中国の春秋戦国時代末期の戦国七雄の戦争を背景とし、秦の始皇帝が中国史上初めて天下統一する実話を基にするストーリーです。
主人公の信は、秦の大将軍・李信へと成長していきます。
芸能界などにも熱狂的なファンがいる作品です。
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★アニメ化・実写化されてもいます
バリバリ伝説
1983年から1991年まで連載された少し古い作品で、作者のしげの秀一は、後に人気となる頭文字D・イニシャル・ディーを書いています。
主人公の巨摩 郡（こま ぐん）がバイクに乗り、レースでの成長を描く物語です。第一部は高校での学園生活とレース活動を描き、第二部はプロレーサーとして、全日本選手権・WGP世界選手権を戦う姿となります。
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★アニメ化・実写化されてもいます
ヨルムンガント
ヨルムンガントは、女武器商人ココ・ヘクマティアルと彼女が個人的に雇っている私兵とその中の少年兵ヨナ達が直面する非日常的な戦闘の日々を描くガンアクションです。
今回の作品の中でも最も好き嫌いが出る作品ではないでしょうか、ジャンルはガンアクションなので、戦争の様な日々を過ごしていきますが、これが好きかどうかでしょうね（笑）
両親を戦争で失い、兵器や武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き武器商人の女性ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な私兵8人」と世界各地を旅する事になる。
武器商人としてのビジネスと、そこに群がる敵の排除を重ねていくヨナ達だったが、その裏でココのある「計画」が浮かびあがってくる。
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★アニメ化・実写化されてもいます
新宿スワン
2000年代初頭の東京都新宿区歌舞伎町を舞台とした水商売や風俗業界のスカウトマンの主人公を中心に歌舞伎町裏社会の大きな欲の中で逞しく生きていく様を描いた作品です。
作者の和久井健は、新宿スワンでスマッシュヒットを出した後はヒット作品に恵まれずに、苦労していますね。そして色々と試した結果、少年誌向けの作品として新宿リベンジャーズが大ヒットしています。
そんな経緯もあり、新宿リベンジャーズのお洒落な雰囲気は新宿スワンにはなく、泥臭いハードボイルド風の作品なので、新宿リベンジャーズが好きな人が同じ作者という事で読むと驚くかもしれないですね。
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★実写化されてもいます
ハードボイルド風の作品という事もあり、アニメ化ではなく実写の映画化されています。
寄生獣
寄生獣は、謎の寄生生物ミギーと共生することになった高校生・泉新一の数奇な運命を描くSFアクションストーリーです。
大変面白い作品なのですが、アフタヌーンKCという事もあって発行当時は人気がないというか、知られていませんでした。
しかし読んだことがある人からは、絶賛された作品で高校生の時に私も友人の勧めで貸して貰い、こんな知名度のない作品で面白いものがあるのかと驚きました。
それが20年以上経ってから、アニメ化・実写の映画化と日の目を見ることとなります。
バナナフィッシュ同様、面白い作品は知名度が無くても、いずれスポットライトは当たるものなんだと感慨深く思えてきますね。
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★アニメ化・実写化されてもいます
ザ・ファブル
累計発行部数900万部以上という事で、ザ・ファブルは密かにブームが来ている感じがします。
殺し屋の話なので、大ブームになるような内容ではないですが、それでも人気があるのが完成度の高さを証明しています。
実写化した際には主役が岡田准一という事で、業界的にも力の入った作品なのが分かりますね。
確かに新宿スワンの様に内容的に考えるとアニメ化よりも実写化の方があっている作品だと思いますね。
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★実写化されてもいます
宇宙兄弟
講談社の漫画雑誌モーニングで連載されている小山宙哉の作品で、累計発行部数は2500万部以上を誇ります。
主人公である兄・南波六太および弟・日々人が、様々な問題に対して奮闘する様を描いている。
主人公である兄・南波六太と弟・日々人が、宇宙飛行士を目指していく様と実際に宇宙飛行士として様々な問題に対して奮闘する様を描いている作品です。
2012年に小栗旬を主演とする実写映画の作成、そしてテレビアニメ化も行われました。その後にはアニメーション映画が制作されています。
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★アニメ化・実写化されてもいます
私が好きなお勧め漫画ベスト20のまとめ
いやいや思っていたより、マニアックな漫画が多くなってしまいましたね。
そうそう、この作品は私も好きなんですよって作品がありました？
実際、”スラムダンク””はじめの一歩””ハンターハンター”は見ている人が多いと思いますし。
実際はもっともっと良い作品があり、悩みに悩んで落とした作品や同じ作者でどちらにするか悩んだ漫画もありますからね。
それに漫画からのアニメ化でもアニメでしか見た事ない作品なんかもありますね。
例えば、”あしたのジョー”とか”ベルサイユの薔薇”とかなんですが、アニメは名作ですが漫画が名作とは限りませんので避けました。現に”デビルマン”なんて別物ですしね。
それに”鬼滅の刃””進撃の巨人””呪術廻戦”といった超有名作品は、敢えて入れるのも避けました。
でもまぁ、日本は漫画とアニメのレベルは世界１なのは間違いないですね。作品も豊富です。
どうですか？皆さんも読んでみたいと思う作品はありましたか？まだこの漫画を読んでいなくて、これから読めるなんて私から見ると本当に羨ましく思えます。
